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2017年10月のコラム

農業祭りで稲束の高投げ大会 「食と農」次世代へつなぐ

2017/10/24


  出雲市高浜地区で10月7日、高浜総合文化・農業まつりが開催されました。昨年から「食と農」「くらしの文化」を次世代につなぐことをテーマとし、イベントを企画しています。今年企画した稲束高投げ大会には10チーム30人が参加。稲の「はで干し」作業をイメージし、稲束を投げ上げる高さを競いました。

  かつては、高く組み上げられた「はで場」の上段で稲を掛ける人に、下から稲束を投げ渡す光景が市内各地で見られましたが、昨今は機械乾燥が主流で「はで干し」はあまり見られなくなりました。この稲束の高投げ競技を次世代層も多く参加する祭りで取り上げることで、昔ながらの文化を継承していく目的としています。

  祭りではこのほかジャンボかぼちゃのコンテストや、果物の種飛ばし大会なども行われました。

 農業まつりではJAしまね出雲地区本部高浜支店に関わる各組織の代表が集まった高浜支店組織協議会がイベント企画をしています。同支店の市場育郎支店長は「農村のくらしの文化を次世代につなぎ、地域、農業の発展に貢献できる祭りにしていきたい」と話しました。



秋の味覚を全国へ 西浜いも出発式

2017/10/13


 JAしまね出雲地区本部管内特産のサツマイモ「西浜いも」が出荷時期を迎え、湖陵町かんしょ生産組合は10月5日、出雲市湖陵町の同JA河南営農センターで「西浜いも」のゆうパック出発式を開きました。当日は「紅あずま」の3kg箱と5kg箱、計301箱を発送。出発式には生産者、郵便局職員、JA関係者ら約50人が出席しました。テープカットや万歳三唱で出発を祝い、地元のハマナス保育園によるハマナス太鼓の演奏で郵便車を送り出しました。

 同生産組合は生産者31名、8.5haで、ほくほくとした食感で甘味が強い「紅あずま」と、しっとりとした食感と肉質のきめ細かさが特徴の「べにはるか」を栽培しています。日本海に面したミネラル豊富な砂丘地で栽培するため、食味の良いサツマイモが育ちます。

 今年産の西浜いもは、春先から梅雨にかけての少雨で苗の定植と初期成育に遅れが出たものの、夏には適度な降雨もありその後は順調に生育。玉太りもよく、食味、収量ともに例年以上と期待されます。

 2月には西浜いものロゴとキャラクターを商標登録しました。「西浜いも」のブランド力のより一層の強化に努めています。同生産組合の森山真治組合長は「ゆうパックでの発送は平成元年に始まり、毎年多くの方に楽しみにしていただいています。今年も甘くておいしい西浜いもで秋を満喫してもらいたい」と話しました。

  ゆうパック取扱量は今年度1,300箱を目標としています。全国各地へ発送を行っており、11月30日まで注文を受付けています。



「ひらたの柿」高品質を確認 JAしまね出雲平田柿部会

2017/10/13


JAしまね出雲平田柿部会は10月1日、同JA平田柿選果場で平成29年産「ひらたの柿」査定会を開きました。無作為に抽出した「西条」100個と「伊豆」40個を査定。今年は7、8月の高温・乾燥で、果実肥大には厳しい気候でしたが、生産者の徹底した管理により、「西条」は大玉に仕上がりました。「伊豆」は平年と比べるとやや小玉傾向にありますが、糖度は平年以上です。いずれもしっかりした果肉で、色づきは良好。霜害、強風害もなく、全体的に平年以上の品質となっています。

 査定会では県・市の職員やJA関係者らが、大きさ、色合い、硬度、糖度などを測定。平均、最高、最低値を調べ、過去のデータと比較し査定しました。同部会の川瀬利治部会長は「今年は天候が良く、糖度もまだ上がることが期待されます。台風の被害もなく、仕上がりは順調。市場に良いものがお届けできるとおもいます」と話しました。

 10月6日には同選果場で「こづち」出発式が行われ、生産者や関係者ら約100人が出席。約5トン(1,000ケース)を市場へ送り出しました。

 同部会では、平田集荷所内で直売所も営業しており、12月下旬までオープンしています。期間中は無休で、営業時間は10時から16時。お問い合わせは℡62-2960まで。



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